祝☆初お泊りin出会いの森☆裏話編☆

きよし

2013年03月06日 23:03



前回の初お泊り記よりの裏話と言うよりちょっとした工夫でございます(^○^)


初お泊りキャンプゆえ我が家の装備では太刀打ち出来ない場面もありました。乗り切る為のちょっとした工夫をご紹介出来ればと思います。



もちろん氷点下キャンプになる事は想定しておりました。



しかし我が家の装備は2バーナー、ランタンと冬キャンには厳しいCB缶のガス機器で統一、、、











どうしましょ、、、

まずは、、、

ガスについて!!

ようはカセットコンロのガスの中身です!!



総称してLPGガスというみたいですね!!




■プロパン

沸点は-42.1℃で3種類のLPGの中で最も低く、-40℃でも着火が可能です。
蒸気圧は8.5kg/cm2+25℃で3種類の中で最も高いため安定した高出力で燃焼し続けることができます。反面カートリッジの内圧を非常に高くするため、混合率には限界があります。


■イソブタン

沸点は-11.7℃でノルマルブタンより低く、-10℃でも着火が可能です。蒸気圧は2.6kg/cm2+25℃でノルマルブタンより高いため安定した出力で燃焼し続けることができます。


■ノルマルブタン

沸点は-0.5℃で3種類の中で最も高く、氷点下での着火は不可能です。蒸気圧は1.8kg/cm2+25℃と最も低く、気化しにくい特性があります。


以上、SPホームページより一部抜粋させていただきました~




一般的に売られているカセットコンロのガスはほぼノルマルブタン!!

氷点下になると気化しない為、火は着きません、、、

そこで、アウトドアメーカー各社より、より沸点が低いイソブタン、プロパン入りのガスが売られている訳ですね!!

お高いですが!!


真冬のキャンプに一般的なノルマブタンのみのガスでは厳しいです、、、



ですが、我が家では激安ガス缶、使用しておりますよ~!!
全て高級ガス缶ですとオサイフに厳しいですからね~



そして、我が家のガスの紹介です!!






左より!!

ホムセンの激安ガス!!
中身はノルマルブタン


冬のキャンプには厳しいですが我が家では、火力をあまり必要としない調理!!お湯を沸かすなどに使用!!





まん中~!!

SOTOのパワーガス!!
中身はノルマルブタン、プロパン、、、


と、思いますが、、、
プロパン混入とありますが、比率は低い様子!!
CB缶なので仕方ありませんがね
OD缶(アウトドア缶であれば混入率も上げられますね!!)


こちらのガスも冬のキャンプには、はっきり言って厳しいです、、、
が激安ガス缶より使えますし、お値段もまずまず安い方??
我が家ではデイキャン、煮炊きの調理、就寝前のガスランタンに使用!!





左~!!

こちらは、ユニフレームのプレミアムガス缶
中身はイソブタン95% その他5%
蒸気圧も2.6kg/cm2+25℃と、激安ガス缶の約1.5倍!!
よく、ユニのガスランタンは暗い、、、何て耳にしますが高級ガス缶を使えば十分な明るさ!!

蒸気圧が違うので当たり前!!無くなるのも早いですが、、、

ですので、カタログではプレミア缶使用時は連続使用時間も短くなりますね!!


CB缶ではトップクラスの優等生!!
もちろん、価格も、、、
ですがね(>▽<;;


我が家では火力を要する調理、ランタンに使用!!




ですが、、、
どれもやっぱり冬キャンには厳しいです、、、
ユニのプレミアガスでさえ冬は火力、ランタンの光量は落ちます、、、


そこで、我が家では出撃前に暖かい自宅の部屋に放置!!
その後、持ち出しますが、、、





カインズで購入の激安クーラーバッグ!!



その、中身は??





このようにクーラーに入れて持っていく訳です!!


これで、寒~い朝も激安CB缶でお湯が沸かせましたよ~

初出撃時の朝のカップラーメンは激安CB缶でした~!!



クーラーにホッカイロ~、何て妄想しましたが気密性の高いクーラーボックスに怖くて使えません!!




と、ここまで我が家のガス缶を紹介したものの、ガス機器各社では指定のガス缶で!!というのが普通です!!


もちろん、ユニフレームの機器にはユニのガス缶を!!

ですので他社のガス缶使用は完全な自己責任ですのでご注意願います!!!



ちなみに計ってみました!!



ユニフレーム及びSOTOのガス缶のパイプの直径


4ミリ



ユニフレーム及びSOTOのガス缶のパイプの長さ



どちらも一緒の模様

ちなみに、我が家所有のホムセン激安の物も規格は同一でした


我が家のガス缶は所有の物は全て缶全体の長さ等を全て計ってから使用しております!!


まれに規格が違う物もあるみたいですので注意が必要です!!



何度も言いますが、メーカーには指定のガス缶がありますのでそれ以外は、、、





完全自己責任です!!





くれぐれもご注意して下さいませ、、、



そして、シェラフですが、この様にして寝ておりました~



2℃用シェラフに17℃用シェラフをイン!!

さらにホッカペ、上に毛布を掛け就寝!!

寝られました~!!というか父は熱かった~(>▽<;;



以上、裏話編というより思考錯誤編でした~



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